立ち絵を描いていたんですが、下絵を描きながら気まぐれで動かせないかどうかやってみました。
GIFアニメになりました。2秒くらいでループしています。
最初は微風が吹いてるふうに髪と白衣の揺れだけ動かしていたのですが、なんか物足りなかったのでまばたきもさせてみました。
なんか動かせるということだけわかりました。
セルシスの公式サイトによるとがんばればもっと本格的なアニメーションも作れるらしいです。
ただアニメーションの知識はまったくないので、ツールの使い方だけ覚えてもあんまりたいした作品はできないだろうなーと思います。
でも動くの普通に楽しいです。アニメーションもすこしかじってみようかな。めくるめく沼の予感しかしない。
あとこのひらひらしたやつ、着脱可能ということにしました。
なんかこう……儀礼的な場面でつけるんです、たぶん。ただでさえデザインしてるので、ついてると余計に白衣っぽく見えないなーと思っていたのですよね。
聖職者でもあるので、正装的なのが必要な場面があるんです、たぶん。
好みでつけてる人とつけてない人がいる、ぐらいの方がやりやすいかもしれない。
ちょうど今日から10月ですし、区切りがいいのでDotWの完結編に取りかかろうかなと思っていて、仕上げる前に振り返って脱線してないか確認だけしようかなーと小説版の方を読み返していたのですが、やっぱり漫画版の方省略しすぎだよな……という思いが強まってしまっています。キャラクターもいっぱいリストラしていてもったいない。
もう漫画のプロットはできていて、あとコマ割りしてセリフ入れて絵を描いたら完成なのですが、行うは難し。
省略しないで22話全部描いた方がわかりやすく没入感のある話になることは確かなんですが、漫画を描いたことがなかったので長期化するのが嫌で、3話に詰め込むという暴挙に出た結果、たいへんわかりにくいものになってしまいました。22話なんて描ける気がしないよパトラッシュ。
原型の小説は一部と二部に分かれていて、魔術師目線と科学者目線できっちり分かれて、両方の立場からいろいろくどくどと状況説明されてるんですよね。くどすぎるのですが、今読んでも「あーそんな設定だったな」っていうのがよく理解できるので、バランスが大事だと思いました。漫画版は科学も魔術もごっちゃにしちゃった。もうちょっと文章上手く書けてたらそのまま公開するのにな。文章ダメすぎて辛いです。
当時の自分はそれほどでもないと自覚していたのですが、じゅうぶん重篤な厨二病だったと思います。ブームも過ぎたし治ったと思ってたけどもはや持病かもしれない。いっそ開き直ってナチュラルボーン厨二病ということにした方がいいかもしれない……。世間の興味がすっかり薄れてきてホッとしています。
しょうがない。ダメだこいつとっくの昔に手遅れだ。
ファイルの作成日を見たところ原型が生まれたのは2010年頃のようですが、すでにAIの話とかしていて、当時は大規模言語モデル(LLM)なんて聞いたこともなく、AIも厨二病患者の栄養素だったんだなーと懐かしい気分になりました。「AIがあれば人間には到底できないような実験がいっぱいできるよねー」的な会話が作中に挟まれていて、それはもう実現してしまったので、そのままだと古く感じるかなという点は悩みどころです。あと、この当時はもしかすると人工知能と人工生命の区別が曖昧だったかもしれないです。
中途半端になってるのが一番気持ち悪いので、とりあえず3話で完結はさせておきたいです。
よくはないけど、作品に愛はあるので、きちんと終わらせようと思います。